この仕事をしていると、LinuxやWindowsのISO ファイルをブート可能な状態でUSBに書き込みたい事が多々あります。

そのような際に使用しているのが、Rufusというツールです。

自宅サーバ等で、色々なOSを試してみたい方にお勧めです。

Rufusとは

Rufus (The Reliable USB Formatting Utility, with Source) とはMicrosoft Windowsに対応したフリーアンドオープンソースのポータブルアプリケーションでブート可能なUSBフラッシュドライブやLive USBをフォーマットし作成することができるソフトです。

Windows To Goにも対応していますので、「万が一PCが壊れたら、データを救出したい」「OSが入っていないパソコンで作業したい」「DOS環境からBIOSアップデートユーティリティを実行したい」等の時にも役に立ちます。

Rufusダウンロード場所

Rufusは以下からダウンロード可能です。

基本的には最新版をダウンロードして使ってみてください。

https://rufus.ie/ja/

システム要件

Windows 7以降の32bit・64bit版のWindows OS

Rufusの使い方

  1. PCにUSBをさします。
  2. Rufus.exeを起動します。
  3. 起動した際に「デバイス」に挿入したUSBが表示されていることを確認します。
  4. USBに書き込みたいOSをブートの種類に選択します。
  5. 下段のスタートを選択します。

あとは、表示されるメッセージに従って進めてください。

書き込みが完了したらブート用のUSBのできあがりです。

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