SATAtoUSB変換ケーブルのWavlink WL-ST503Pを試してみた

今回はWAVLINKのSATA USB3.0 変換ケーブル『WL-ST503P』 を試してみたのでレビューします。
(本記事はメーカーのWAVLINK様よりサンプル品をご提供いただき作成しています。)

Wavlink WL-ST503Pの特徴

高速データ転送

USB3.0ポート対応でかつ、UASP高速プロトコルをサポート。
従来のUSB3.0より転送スピードを70％向上しているとのこと。

ドライバーインストール不要

ドライバーインストール不要で使用可能。
HDTV、ルーター、PS4/PS3、Xbox、コンピューターなどに簡単に接続可。
Windows 10/8/8.1/7/Vista/XP、Mac OS 9/10/11またその以降、Linux、Chrome OSなどさまざまなチシステムに幅広く対応しているとのこと。

コンパクトサイズで軽量

コンパクト設計で持ち運びに便利なので、作業等の鞄にそのままいれっぱなしにできます。

LEDライト付き

LEDライトで動作状況を確認できるのは何気にうれしいポイントです。

幅広い互換性

18TBまでの2.5インチ HDD、SSDおよび3.5インチ HDDドライブをサポート。
3.5インチのHDDドライブを接続する際は付属の外部電源アダプターを使用することで、ドライブの電力不足の心配がありません。

保証

12ヶ月の保証があるのは嬉しい。

Wavlink WL-ST503Pの転送速度を実際に試してみた

どれだけ速いのか、他社の変換ケーブル(USB2.0)と比較してみました。

検証PC環境

型番	HP Compaq Pro 6300 All-in-One PC
OS	Windows 10 pro 22H2 64bit
CPU	Intel(R) Core(TM) i7-3770 CPU @ 3.40GHz
メモリ	16GB
SSD	500GB
USBポート	USB3.0

書き込み先HDD (外付けで接続)

2.5インチHDD 250GB

比較の為、本製品のWL-ST503Pと、他社メーカーのSATA-USB2.0変換ケーブルで検証

比較結果

使用変換ケーブル	転送ファイル容量 (全て1ファイル)	転送時間
WL-ST503P	1GB	8秒
WL-ST503P	8.5GB	1分20秒
他社メーカーUSB2.0	1GB	25秒
他社メーカーUSB2.0	8.5GB	3分35秒

結論

他社メーカーUSB2.0の変換ケーブルと比較すると、約三分の一の時間で転送がおわりました。
今回は外付けドライブにHDDを使ったのですが、これは速い。
SSDならもっと早いのでしょう(楽しみ)

まとめ

速度的には十分です。
補助電源アダプターも付属しているので、この製品を買えば3.5インチHDDにも使えてお得。

持ち運びも便利でLEDで動作状況もわかるという、この金額でこのスペックはコスパ良すぎです。

SATAtoUSB変換ケーブルをお探しならこの製品を買っておけば間違いないという製品でした！！

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