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お客様から、
「ノートパソコンを分解して中のCPUを取り出してみたが、型番が書いてないので中身がわからない」
とのご相談。
ジャンカーあるあるです。笑
PCの電源もつかない、PC型番のシールもない、、そんな時は CPUに刻印されている sSpec から判断します。
CPU型番が書いてない時の調べかた
Intel製のノートPC用CPUは本体に型番が書いていない(恐らくすべてだと思う。。)ので、sSpec という五文字の文字列から型番を判別します。
この文字列をネットで検索すると、CPUの型番情報がでてきます。
sSpec とは
sSpecとは、Intel社製のCPUのチップにプリントしてある5字の文字列のことである。例えば、「SL36W」だとか「XL2XL」といった5文字の文字がsSpecとして利用され、sSpecによりそのチップに関する仕様を一意に識別できるようになっている。
sSpecからは、そのチップの種類、クロック周波数、キャッシュ容量、電圧、チップのバグの状況(エラッタ)などを知ることができる。sSpecが同じチップ同士は、性能や機能が同じであり、逆に、チップの機能や設計に変更が加えられれば、sSpecも変更される。
https://www.weblio.jp/content/sSpec
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