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本記事はメーカー IWISS(アイウィス) 様よりサンプル品をご提供いただき作成しています。
「こんにちは、メガおじです。
今日はボルトクリッパー WS1000A-8について紹介します。」
「ボルトクリッパー ?」
「普段聞かない道具ですよね。ボルトクリッパーは番線・針金・釘・鉄筋・チェーン等を切断する為の手動式カッターだよ。」
「前回のパイプカッターに続いて、また今回も切断系の道具だ!」
「建設・土木工事業者の常用工具の1つでもあり、DIYでも大活躍してくれる道具なんだよ。」
IWISS(アイウィス)について
IWISS(アイウィス)は、汎用性と機能性を兼ね備えた製品をリーズナブルな価格で提供している工具ブランドです。
IWISS(アイウィス)製品は世界50か国以上で販売されており、EUやアメリカでも大ヒットしたオープンバレル用圧着ペンチやワイヤペンチといった製品も生み出しています。
ボルトクリッパーとは
ボルトクリッパは、一般に2回の「てこの原理」を組みあわせたレバーにより、小さな力をハンドルに加える事で刃部で何十倍の大きな力となり、太い径の鋼材を簡単に切断する事ができる道具です。
建設や土木工事業といったプロの現場では必須アイテムとして常用されています。
IWISS ボルトクリッパー WS1000A-8の概要
用途 | 軟硬線材や棒材の切断。 |
切断能力 | 4.0mm(軟鋼)、2.0mm(硬鋼) |
重量 | 約300g |
サイズ | 全長:215mm |
IWISS ボルトクリッパー WS1000A-8を開封
カラーはブラック&オレンジのデザインです。
オレンジが目立つので、どこに置いたかわからない時も案外すぐ見つけれそうで嬉しい色です。
IWISS ボルトクリッパー WS1000A-8の特徴
コンパクト設計
コンパクトな片手式で取り回し抜群です。
滑りを防止
グリップは滑りを防止する設計で片手作業でも確実に刃先へ力を伝えます。
刃が開かない様にロック可
ハンドル端のフックをひっかけることで、使わないときは閉じておくことができ安全です。
オイル焼き入れ焼き戻し処理済み
刃物に最適な熱処理を施し、高い耐久性を実現。
IWISS ボルトクリッパー WS1000A-8の使い方
使い方はいたってシンプルです。
切断対象を刃で挟みハンドルに力を入れるだけです。
切断するときのポイントは、刃の中央よりも奥側で挟むこと。
理由は、刃先の先端部分では効率的に力が加わりにくいだけでなく、刃こぼれの原因にもつながるためです。
また、簡単に切断ができない場合は、無理をして1回で切断しようとせず、数回に分けて切断するようにしましょう。
無理に切断をしようとすると、ボルトカッター刃こぼれするだけでなく、切断箇所が飛散して事故を起こすことも考えられます。
ボルトカッターはテコの原理を利用するため、扱いやすい工具ではありますが、使用する際は事故防止を意識して作業するように努めましょう。
注意事項
・より線は、線の本数や構成にもよりますが、切断する際に線がバラけたり跳ね返ったりすることがあります。より線を切断する場合は、切断箇所をビニールテープなどで予め巻き付けてから、ビニールテープごと切断するようにしましょう。この方法は、事故防止はもちろん、作業を円滑に進めるためにもぜひ活用してください。
・使用する際は、事故防止のために必ず保護メガネを着用してください。特に、ボルトや鉄骨などを切断する場合は、切断物の飛散から目を守るためにも、意識的に保護メガネを着用するようにしてください。
・非絶縁工具の為、電気が流れているものには使用しないでください。
・切断部分が飛散するため、作業している人が近くにいる場合は安全面を確保してから作業してください。万が一切断部分が多く飛散することが想定される場合は、必要に応じて養生し、切断部分とボルトクリッパーを布などで被せてから作業するなど、周りの状況を確認してから作業するようにしてください。
IWISS ボルトクリッパー WS1000A-8を実際に使用してみた
実際に釘や番線の切断に使ってみましたが、問題なく切断できました。
片手で使用できるコンパクト設計の道具なので、太めの釘等はさすがに切断できませんでしたが、商品ページに記載の切断能力(4.0mm(軟鋼)、2.0mm(硬鋼))の範囲内であれば、問題なく切断できる印象です。
大きいサイズのボルトクリッパ―も使っていますが、やはりサイズが大きいので、腰袋に入れて作業したい時などは、WS1000A-8は重宝するアイテムだと感じました。
IWISS ボルトクリッパー WS1000A-8のまとめ
強み
- コンパクトで携帯しやすい
- デザインがかっこいい
- 刃が開かない様にロック機能搭載
- 刃物に最適な熱処理を施し、高い耐久性を実現
- 低価格で、ハイコスパ
- グリップは滑り止め設計
弱み
- 大型のボルトクリッパーと比べると、切断能力は下がる
「いかがでしたでしょうか。
汎用性の高い道具なので、DIY好きは欲しくなってきたんじゃないでしょうか。」
「ペンチで切断できないものでもこれなら切れそう!」
「その通り。
ただ、使い方を誤ると危険な道具なので、くれぐれも注意しながら怪我のないように使ってくださいね。」
工具の持ち運びに優れたアイウィス社製ツールバックを、以下の記事で紹介しています。
興味がある方は、併せてぜひご覧ください。
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